180218茅野の家(1)

お父さんは夜カメラバッグを玄関に置いておく。室内に置いておくとカメラが暖かくなり、外に持ち出した際結露が生じてしまうからである。最悪の場合、電子回路に悪影響が生じる可能性があるのでそれを避けるため外気温と同じくらいの場所にカメラを置いておく。そのカメラを暖房で暖まった部屋に持ち込むと即座にレンズに結露が生じる。さっと拭き取って撮っても拭き取った瞬間に曇ってくるためこんな写りになってしまう。

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これは結露(水分)をぬぐい去った「跡」で画像が流れている。

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ここまで滲むとむしろ綺麗だ(笑)。OLYMPUSのカメラのアートフィルターの「デイドリーム」のようだ。

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前の週に行った「富士見高原スキー場」のゲレンデコンディションが今ひとつだったので、今回は「ピラタス蓼科スノーリゾート」を選んだ。標高が高いところにあるスキー場なので積雪量も多く、ゲレンデコンディションも良いだろうという読みである。実際、富士見高原スキー場よりかなり良いゲレンデコンディションであった。ロープウェイ乗り場の案内板を見ると、「山頂」の気温は-17℃となっていた。この「山頂」というのは北横岳の山頂では無く、ロープウェイ「山頂駅」のことである。-17℃というと驚く人もいるだろうが、日が出ていて風が吹いていなければどうといったことはない。暖かいウエアを着ていれば一つも寒くない。

追記。この日、長野県内のスキー場の何ヶ所かは、子どものリフト1日券無料デーであった。通常子どものリフト(ロープウェイ)1日券は2,300円なので二人分で4,600円もお得であった。

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2年前、2016年の元旦にここから北横岳(2,480m)に登った。そのときにも-17℃ぐらいであった。当時唯はまだ保育園の年長組であった。歩き始めて直ぐにアイゼンが外れて紛失したが、アイゼンを装着しているお母さんやお兄ちゃんがスリップしながら登っているのを横目に唯はほとんどスリップすることなく山頂まで登った(山頂はマイナス20℃)。流石に下りは時々足を滑らせるシーンがあったが、転ばずに下山した。ちなみに、唯は保育園から1年生一杯山登りが好きだったのだが、好きになったきっかけは、2015年の11月にそこそ冠雪した北横岳に登ったのが楽しかったからだった。しかも、そのときは全員スニーカーで上まで登ってしまった。

お父さんとお母さんは、悠太が生まれる前に夏山の季節にも歩いているし、冬にスノーシューイングもしている勝手知ったるエリアである。と書いて思い出したが、悠太は生後6ヶ月の2006年2月初旬、気温-18℃で風が強い日に、お父さんにだっこされて坪庭から縞枯山荘まで「歩いた」。この日、お父さんは3人がスキーをしている間、そのとき以来12年ぶりに縞枯山荘まで歩いた。

もう一つ思い出した。悠太は1歳の冬にお母さんの背中におぶってもらい高見石(2,300m)まで登った。下山時はお父さんが背負った。下山時はスリップした際後ろ向きに倒れるため危険が高いからお父さんが背負う。その晩は「麦草ヒュッテ」に泊まったが、ヒュッテが吹き飛ぶのでは無いかと不安になるほどの強風で、部屋はまるで冷凍庫中にいるかのように寒かった。本人は記憶にないだろうが、悠太は赤ん坊時代から何度もマイナス20℃前後の体験をしている。その割には強い子に育たなかったが…

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お父さんも悠太と同じく、小学5年生のときに初めてスキーを体験した。こんなに面白いスポーツがあるのかと驚いたことをよく覚えている。友人家族に連れて行った貰ったのだが、生まれて初めてスキー板を履いた直後にリフトを4つぐらい乗り継いで山の上に上がり、「上級者以外は滑降しないで下さい」と書かれているコースを滑らされた。それが生まれて初めての1本目の滑降であった。「止まるときはどうすれば良いの?」と尋ねると、「横に倒れれば良い」と言われた(笑)。その後2日間、ずっと山の上から下まで降りるというスキーをやらされたので2日間でかなり滑れるようになった。友人と友人の弟は幼稚園時代から毎年スキーをやっていてとても上手であった。その二人についていこうとがむしゃらに滑るので一気に上達した。お父さんの子どもの頃はそれくらい乱暴なことが普通のことだったのだ。

お父さんはスキーの楽しさは知っているので、悠太や唯と一緒に滑りたいと思わないでも無いが、軽くジョギングをしただけで膝や足首が痛むのでスキーをやることを自重している。万一骨折などした場合、お父さんの年になると回復にもの凄く時間が掛かる。そんなことになれば我が家は車の運転をする者がいなくなるし、そうなると日常生活に大きなしわ寄せが出てくる(唯はボルタリングに通えなくなる)。万一のことを考えてスキーを自重している。それに、怪我をしないとしても膝が痛いのは辛いので積極的にやりたいとは思わない。と言うわけで、3人が1本目の滑降を始めた後ろ姿を撮った後、お父さんは一人で雪山散策をしていた。

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by Weekendphoto | 2018-02-18 18:00 | 茅野の家 | Comments(0)

家族で過ごしたひとときの記録


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